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カップウィズハンドル銘柄は底値形状ですか?

カップウィズハンドル銘柄を底値形状と考えている人も確かにいますが、個人的には上昇パターンのチャート形状のひとつと考えています。 具体的に言うと「成長株が高値圏でベース形成しているパターンを拾い上げる」というのが趣旨であり、カップウィズハンドルはそのベース形成の種類のひとつに過ぎないんですよね。

カップウィズハンドルは下落相場ですか?

カップウィズハンドルは、下落相場ではなく上昇相場で発生することにより大きな成果につながっていきます。 上昇していることを確認するためには、直前の底と認識できる時点から株価が30%の上昇があったかどうか確認をします。 株価が30%上昇するということは何らかの理由があり、買いが集まって大きな上昇をした可能性が高いため、この銘柄を買いたい投資家やウォッチしている投資家がたくさんいると想像できます。

カップウィズハンドルって何?

ローソク足が「取っ手付きティーカップ(Cup With Handle)」の形に値動きする ことから「カップウィズハンドル」または「カップアンドハンドル」と呼ばれています。 カップウィズハンドルの提唱者であるオニールは彼の名著「オニールの成長株発掘法」の中でファンダメンタル分析とテクニカル分析を織り交ぜた成長株発掘法である「 CANSLIM 」を紹介しました。 このCANSLIMの中で直近高値をブレイクして株価大化けする銘柄の代表的なチャートパターンとして「カップウィズハンドル」が挙げられています。 このように、カップウィズハンドルでは一度大きく値を下げるものの、最終的に上値抵抗線を抜けると一気に株価上昇の値動きをします。

カップウィズハンドルのチャートパターンってなんですか?

カップウィズハンドルのチャートパターンはコーヒーカップのようにカップ部分と取っ手の部分が存在します。 基本的には投資家心理がこのチャートを形成させるとしています。 株価が上昇してきてどんどん買われますが、どこかの時点で利確に走る投資家もでてきて株価が下がります。

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